モニター購入(FS2333)
1ヶ月ぶりにこんにちは。
今回は,モニターを購入しましたので,使い心地等について書いていこうと思います。
商品紹介
まず,今回購入したのは,EIZOさんの「FORIS FS2333」(以下FS2333)という製品です。念願のEIZOさんのモニターなので,嬉しい限りです。
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既にこの製品の生産は終了しており,後継品に「FORIS FS2434-R」という製品が販売されています。(2017年3月現在)
しかし,EIZOクオリティとなるとお値段が張る(FORIS FS2434-Rの場合,4万円前後が相場)ので,今回FS2333を中古にて2万円で購入しました。
今回,開封時に写真を撮るのを忘れてしまいました。
予めご了承ください(;´・ω・)
数時間使用してみて分かったこと
まず,目への負担が軽減したと感じました。
普段,PCを使用して2時間程度で目が疲れてくるのですが,このモニターを用いて文章の打ち込み,ネットブラウジング等をしても目が疲れないように感じました。
私個人としては,EIZOさんが娯楽用モニターと謳っているのもあり,このモニターは他社のモニターよりも発色が良い気がします(気のせいかもしれませんが)。
また,このモニターにはリモコン(写真1参照)が付属しており,これを使うことにより,いちいち前面のボタンを操作する,といったことが不要になります。
(写真1 FS2333付属のリモコン)
使用時のメリット
モニターの設定メニュー(OSDメニュー)が直感的で分かりやすいことが第一に挙げられます。
どの項目を設定すればいいのか一目でわかるので,初心者でも安心して設定ができると思います。(写真2参照)
(写真2 FS2333のOSDメニュー画面)
使用時のデメリット
ほぼすべてのメニューの設定をリモコンで行う必要があるため,リモコンを紛失したときや電池が切れたときにモニターの設定ができなくなることです。
モニター本体には電源ボタン,音量ボタン(+と-),SIGNALボタン(入力切替)しか無いので,万が一リモコンを紛失した場合,OSDメニューを開いての設定ができなくなります。
せめてもう少しボタンがあればいいのですが,仕方がないのかもしれませんね。
また,映像入力端子にDisplayPortが無いため,最新のグラフィックボードに対応ができない可能性が十分あります(映像入力端子については,後の項にて記述します。)。
最近のグラフィックボードはDVI-D端子を省き,DP*3,HDMI*1といった構成が多いので,その辺りは注意が必要だと思います。
モニターのスペックなどなど
このモニターの映像入力端子はD-SUB*1,DVI-D(24ピン)*1,HDMI*2となっており,他のモニターよりも多めになっています。
また,オーディオ系は背面に入力,出力ともに1つずつ,左側面にイヤホン・ヘッドホン用の出力が1つあります。
側面の出力を使用すると,背面の出力から音声は出力されません。
私は今のところ,DVI-D端子をメインで使っているPCに,HDMI1端子にテレビチューナー,HDMI2端子にNintendo Switchを繋ぎ,事務にも趣味にも使えるようにしています。
使用感などは,また気づいたことがあり次第ここに書いていこうと思います。
ではでは。